インターナショナル・ホスピタリティ・ソリーションズ(IHS)社は日本の東京にある個人会社です。カナダのグローバルホスピタリティソリーションズ社を先例として、長年にわたりホテル、レストラン業に従事していたのみならず教育、トレーニングの分野にも携わってきたデニス・キャトロウン氏の発想により創業されました。
デニス氏はリッツカールトン社に勤務しておりました。またカリピアーノ大学ではプログラムマネージャーとして、バンクーバー・プレミアムカレッジ オブ ホテルマネージメントでは主任講師として精力的に教鞭をとっておりました。デニス氏はコンサルタントとしてまたトレーナーとして豊富な経験と経歴をもっております。
IHSはまたアメリカン・ホテル&ロッジング協会の日本における代表でもあります。私共はこの日の昇る国、日本で初めて提携できましたことを大変誇りに思っております。
デニス氏は2006年に初めて、一般の旅行者として日本を訪れましたが、この素晴らしい国に恋をしてしまい何度かの来日ののち、大移動、つまり雨の多い美しいバンクーバーから素晴らしい東京へ移り住むことにしたのです。
デニス氏はいくつもの会社を立ち上げ、個人教授、トレーニング、コーチングやメンターとして従事し、また彼の情熱を注ぐものの一つでもある料理にも関わりました。中目黒にあるユニークな料理教室、スパイスプラス・クッキング・スタジオのオーナーとして、様々な称賛の言葉をいただき、日経新聞の一面の記事にも掲載されました。
スパイスプラスのコンセプトはとてもシンプルでした。食とワインの愛好者のコミュニティを作ること。どの料理にもできる限り新鮮で純粋な材料をつかうこと。地元の農家や栽培者を支援し食の化学物質の使用をさけること。それから参加者にとって英語を使ってみる良い機会とすること。
デニス氏は彼のチームのメンバーを自ら一人ずつ選んでいきました。彼らはみな自分たちのポテンシャルを十分に発揮しようと努力しているような人々でした。全員知識、経験を持ち、学びたいと望む人々に対して適切な態度で刺激し、導くことができました。
2020年のオリンピックの年まで年月は刺激的で騒がしくて時にはイライラするようなこともあるでしょうが決して退屈はしないでしょう。デニス氏はアテネ(2004),北京(2008), バンクーバー及びホイッスラー(2010)での経験を東京で生かすことでしょう。
2020年、東京は世界中の人々をお世話することとなります。それは大きな宴となることでしょう。さあ最高の開催国になろうではありませんか。世界に日本が何をできるかお見せしようではありませんか。

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